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花子とトリバ便り
花子とトリバ便り

ミュージカル赤毛のアン

エステー会長の鈴木が「日頃お世話になっている皆様への感謝の気持ち」として始めたプロジェクトです。ただ単に企業の名前を冠にするのではなく。オーディションから公演までエステー社員が関わっています。公演当日、赤毛のアンのTシャツを着てお客様の案内をしているスタッフのほとんどは、エステー社員だったりします。パンフレット、スタッフTシャツ、チケット、オープニング映像までもエステーが手がけています。

日頃は消臭力やムシューダをお客様に届けているのですが、直接お会いする機会はなかなかありません。全国をまわって2万人近くの方々と接することは、我々にとって貴重な体験です。お客様の立場で考えるという当たり前のことを教えていただけるからです。(私トリバも花子も現地でうろうろしています。)

この活動に共鳴していただいたミュージカル出演者たちは本物中の本物。劇中の音楽も日本を代表するビリー山口さんの作品たちで、どこまでもクオリティーにこだわった自信作です。大人のお客様に感動していただけるものを追求し、とうとう「小学生未満は入場不可」となりました。

このプロジェクトの主役は誰がいいのかをずっと考えていました。歌やダンスの力量も重要なキャスティング要素ですが、もっとも大切なことは

心がとにかく「純」な人であるということ。
さらに、私たちカンパニーの一員となっていただける気持ちの持ち主であることです。

だから、田中れいなさんにお願いいたしました。

公私混同でれいなちゃんのライブの終わりに楽屋挨拶に行ったのが始まりだったけれど、公私混同でれいなちゃんに主役をお願いしたのではありません。私が探していた「赤毛のアン」そのものだと確信したからです。

ちなみに、私トリバは用もないのに稽古場にお邪魔すると思いますが、大好きなれいなに会いたいからです。すみません、それ、公私混同です。

ミュージカルプロジェクトのクリエイティブディレクター、トリバでした。

高田鳥場