こんにちは。特命宣伝部長の高田鳥場です。
私の愛読書『世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書』(林雄司 扶桑社)に書いてあることが、いちいち可笑しい。しかも的を射た教えをする。
例えば、『カレー屋でカツカレーは魅力的だけど重いから普通のにするかと思ってポークカレー食べてたら、あとから来た客が「カレー カツ一切れ」と注文して「え、そういうのありかよ!」と思う 中略 こうあるべき、って決めるとそれに縛られて勝手なことできなくなるのが怖い。』
この本を読んで、そんなのありかよ、というCMをつくろうと思った。というのはウソだけど、とんでもないCMをつくってしまった!
自分の会社の自分のCMをパロディにしたのだ。まあ、制作予算も少なくアイデアも無くなっていたから、同じCMを別のブランド【商品】でやっちゃえ、とつくってしまったのが、このCMです。
例の愛読書によると、かっこ良いビジネス用語を駆使せよと教えている。その『世界のエリートは大事にしないが、普通の人にはそこそこ役立つビジネス書』風に書くと、
同じCMを別のブランド【商品】でやっちゃえ
→CMエクステンション
日本で初めてのマーケティング手法。に違いない。
高田鳥場