福岡にある渕上医療福祉専門学校でお話しました。
以前、早稲田大学でおこなって以来の学生への講義。
100人以上の学生たちが、私こと高田鳥場のお話を聞きにきてくれました。
病院、福祉の仕事につくということ
いかに社会人は、
悩みながら
おもしろがりながら、
しかし地味な仕事をこなしているかを、
熱く語りました。
最初、ケラケラ笑っていた学生諸君が、
どんどん目がキラキラしてきて、
そしてうなづきながら聞いてくれました。
担当の先生からメールをいただきました。
『昨日はとても楽しい講演会をありがとうございました。 学生や職員にとりましても、とても有意義な時間を過ごすことが できました。まさか、あんなに楽しいお話が聞けるなんて。 テレビで見る華やかな世界のCMがとても身近な存在に感じられ、 楽しかったです。』
最後に学生諸君に贈る言葉を、と先生に言われたので
「あんまりマスコミさんの言う若者像に惑わされることなく、
自分の好きなように生きてね。自分の人生だから」と
青臭いこといったら、顔が赤くほてりましたが、
なにせ、鳥肌なので、みんなには、ばれませんでした。
みんなあ。僕が老人になったら、やさしく介護してね。
がんばれ、聞いてくれた学生諸君!!
高田鳥場