こんにちは。特命宣伝部長の高田鳥場です。
本日、ミュージカル『赤毛のアン』の新キャスト発表会を行いました。
『赤毛のアン』は1998年からエステーが主催しているミュージカルで、これまで5年間アン役で主演を務めてくれた島谷ひとみさんに代わり、2012年からアン役を神田沙也加さん、ダイアナ役を高橋愛さんに務めていただくことになりました。
発表会では、本公演のプロデューサーとして私も壇上に上がり、ミュージカルに込めた想いについて熱く語ろうと思ったのですが…間近で見る神田さんと高橋さんがあまりにかわいらしくて、終始見とれてしまいました。
なので、ここでひとつ挽回させていただきたいと思います!
なぜエステーがミュージカルをやっているのか?
よく、こんな疑問を持たれることがあります。確かにエステーは「消臭力」や「ムシューダ」を作っている会社であり、ミュージカルとは何の関係がないように思われるかもしれません。
これは元々、エステー社長・鈴木喬の発案で、根っこには「人を幸せにするミュージカルというものを応援したい!」という想いがあります。
それに加え、「お客様と直接向き合う機会」とも考えています。観客全員を無料で招待するこのミュージカルでは、全公演、観客の案内係からチケットのもぎりまで、すべてエステーの社員が担当しています。
当然ながら、莫大な労力がかかります。しかし、そこまでやることによって初めて、エステーが本気で取り組んでいるということが伝わると考えています。
いつもくだらないCMを作っているエステーですが、このミュージカルに関してはド直球。そんなギャップも楽しんでいただけたらうれしいです。
「人をビックリさせるのがエステー」の精神で、「何でミュージカルなの?」という疑問を吹き飛ばすくらいのクオリティを追求していきたいと思います。
…と、ホントはこんな熱い想いを壇上で語りたかったわけです(さらに詳しくは「夕刊ガジェット」のコラムをご参照ください)。
みなさんの応募を心よりお待ちしています!
高田鳥場