エステー宣伝部ドットコム

花子とトリバ便り
花子とトリバ便り

「フォロワーさん」と「西川貴教さん」と「私」

イベントなどでファンの皆さんとお会いしたとき
どうしたって西川さんの話になる。
私は普通に話してるつもりなんだけれど、
撮影なんかで近くにいたことが話題になると
「いいなあ」と真顔でうらやましがられます。

そういう時、どう振る舞えばいいのか
わからなくなる。

どうしていいものかわからないから
ついつい、それ以上は踏み込んでお話できなくなって
当たり障りのない会話で終わったりします。

西川さんは大スターだけど
私にとっては
CMで出会った大切な仲間であるし
ちょっと違う存在でもある。

そうやって8年が過ぎ
部下に西川貴教大ファンの花子がやってきて
「ちょっと皆さんに壁つくってるんじゃないですか」と
指摘されました。

そんなつもりはないんだけど、
そう見えるんだろうなあ。

西川さんを通して私のツイッターをフォローしてくれる人たちがいて。
ゆるやかな関係だけど独自のつながりができてきました。
西川さんファンであると同時に、みなさんは
フリーのライターさんだったり看護師さんだったり
学生さんだったり、スナックのママさんだったり、
会社経営者さんだったり、専業主婦さんだったりと
当たり前なんだけど普通に生きている愛すべき仲間でもあります。
そして、消臭力を使ってくれたりエステーを応援してくれる大切な
人たちです。

先日、西川さん熱烈ファンである部下の花子に連れられて
名古屋で行われた西川さんのイベントに急遽参加しました。
カツ丼食べている時に思い立って
新幹線に乗って現地へ行きました。

西川貴教の初アルバムのリリースイベント。

とても寒い外でCD引換券を手に入れ
その紙を手に握りしめて長い列で長い時間まつことになります。
西川さんが直接、CDを手渡ししてくれるというイベントです。
なかには朝から待っている人や東京や福岡からやってきた人もいます。

わずか30分のラジオ収録と
これまた、ひとりわずか数秒のCD手渡しのために
時間を過ごすファンの皆さん。
同時に
私のツイッターのフォロワーさんで
顔馴染みならぬ「ツイッター馴染み」の人たちが大勢そこにいる。

そもそも私はスターなんかではないし
いち参加者として堂々とそこにいられるわけです。
普通に皆さんと会話できるはじめての体験です。
ツイッター仲間と
とても自然に心地よくお話できました。

私のツイッターには西川さんファンだけでなく
ほかにも多くの人たちが集まっています。

こういう交流が普通にもっとできればいいなあと
ツイッターを超えたなにかができればいいなあと
いま、いろいろ準備しています。

あ、そうそう。
CD手渡しの時に、
西川さんが私を発見して
「なんで、ここにいるのよお」とちょっと笑顔で
私の手をパンパンと叩いてくれました。 笑

高田鳥場
Takada no Toriba